Techuの釣果

釣行での出来事を中心に書いていきます

Techuの掟 ①自分の食べたい魚しか釣らない②リリースはしない③外道モノは猫か鴉に手伝ってもらう!

トップガイド交換

今日は外出ついでに近くの某釣具店へ寄った。
何か良さそうなワームがないか探してたが、ここの店はワームに関しては種類が乏しく、
自分がよく使うグラスミノーもなかった。なので、今回は購入を諦めることに。
帰ろうとした時に、ふと思い出した。
だいぶ前から、いつも使ってるロッドのトップガイドがお辞儀するほどヘタってた事を。
生憎この時間は店主の旦那も若旦那の姿もなく、レジで見張りしている女将が一人だけ。
せっかくなので一応聞いてみることに、
Techu 「あのー、ロッドのトップガイド、交換できますか?」
女将 「どんなのかな?見ないとわからないね」
Techu 「ちなみに、概算でおいくらほどですか?」
女将 「物によるから、見ないとわからないね」
そう言って、奥から3つくらいケースを持ってくる。
見ると数十種類のトップガイドが入っていた。
値段も表示されてあったので、とりあえず千円くらいのを指さして聞いてみた。
Techu 「ちなみに、これを交換した場合、いくらですか?」
女将 「千円に消費税」
なに!?工賃はとらないんだ!??
これは安いと思い、すぐにでも交換してもらいたかったが、今は男性スタッフがいない!
さらに女将に聞いてみた
Techu 「ちなみに、交換するのに、どれくらい時間かかりますか?待ってる間に出来ますか?」
女将 「そのロッド見ないとわからないね」
またしても ((( 見ないとわからない ))) である ・・・
まぁいいか、預けてでも交換してもらうことにした。
Techu 「今、ロッド持ってくるので、見てもらえますか?」
女将 「持ってきてるんだね、はい、はい」
今日はマイカーで来てたのでロッドも積んであった。というか、釣り道具は全て載せっぱなしである。
Techu 「これですけど~」 店内に持ち込んだ十八番のSZM君を見せた。
女将は見るなり、ガイドを探し始めた。
女将 「このあたりだね~」と探したガイドを1個取り出し自分に見せた。
Techu 「じゃあ、それでお願いします! いくらですか?」
女将 「600円と消費税ね」
ま、まじ!!? や、安すぎる!!
そうこうしてるうちに、女将はライターを手に取りSZM君のトップガイドを炙り始めたのだ!
こ、この女将、ただの女将じゃない!!((驚))
換装後はライフルの照準を覗き込むように軸がズレてないかチェックもしていた。
作業は数分で終了した。
レジで支払いする頃、ようやく店主が戻ってきた。


もうこの女将が出来ると知った以上、
店主の存在など、どうでもよくなっていた・・・    (イヤイヤw